07089622560【070-8962-2560】 から
警視庁や愛知県警 を名乗る
詐欺電話が報告されています。
この電話は「あなたが事件に関与しています」
「身分証明書を持って出頭してください」などと告げ、
恐怖心をあおって金銭をだまし取ろうとする悪質な手口です。
実際の警察が電話だけで出頭を指示したり、
金銭を要求することは絶対にありません。
犯人は警察や権威ある機関を装い、
冷静な判断を奪うことで被害者を操作しようとしています。
070-8962-2560からの電話の特徴
この番号からの電話では、
「警視庁の○○です」「愛知県警からご連絡しています」
などと名乗るケースがあります。
「あなたの口座が事件に関与しています」
「身分証明書を持って出頭してください」と告げ、
被害者に恐怖心を与えて行動を促します。
通話中に焦らせる口調で、
「至急手続きを進めないと逮捕状が出ます」
「罰金や手数料を振り込む必要があります」と伝え、
金銭の振込を指示することが多いです。
典型的な詐欺の流れ
- 「警視庁の○○です」と名乗る
- 「事件に関係しています」と告げる
- 「身分証明書を持って出頭してください」と指示
- 「手続き費用や罰金を振り込んでください」と要求
- 「口座情報を確認する必要があります」と誘導
この流れに当てはまる場合は、
詐欺電話として通話をすぐに切るべきです。
犯人がよく使う危険な言葉
詐欺犯は権威を装い、信じ込ませるため、
以下のようなフレーズをよく用います。
- 「警視庁からの正式な連絡です」
- 「このままでは逮捕状が発行されます」
- 「今すぐ出頭してください」
- 「口座情報を教えてください」
- 「手続き完了まで待機してください」
これらの言葉が出た場合は、
金銭や個人情報を絶対に提供しないことが重要です。
本物の警察との違い
本物の警察は、電話だけで出頭や金銭を要求することはありません。
出頭や手続きが必要な場合は、
書面や訪問による正式な通知で行われます。
電話口で個人情報や金銭を求めることはありません。
不審な電話を受けた場合は、相手の言う警察署ではなく、
自分で調べた公式番号に必ず確認してください。
被害を防ぐための対策
不審な電話を受けたら、通話をすぐに切り、
家族や知人、警察に相談することが基本です。
通話を続けると詐欺被害に遭う危険が高まります。
- 電話を受けた時点で疑う
- 金銭や個人情報の要求は無視して通話を切る
- 家族や知人に相談する
- 警察相談専用ダイヤル「#9110」に連絡
- 同一番号からの着信は着信拒否設定
冷静に対応し、第三者と相談することで
詐欺被害を未然に防ぐことが可能です。
もし情報を伝えてしまった場合
口座番号や身分証明書情報を伝えた場合は、
すぐに最寄りの警察署や金融機関に連絡してください。
また、消費生活センター(188)でも相談可能です。
早めに行動することで被害を最小限に抑えられます。
まとめ
07089622560【070-8962-2560】 からの電話は、
警視庁や愛知県警を名乗る詐欺電話 の可能性が非常に高いです。
警察は電話で出頭や金銭の要求を行いません。
不審な電話を受けたら通話を切り、
公式窓口に自分で確認することが最も安全です。
迷った場合は警察相談専用ダイヤル #9110 に連絡し、
被害を未然に防ぎましょう。

