09048695538【090-4869-5538】 から
全国の県警や愛知県警捜査2課 を名乗る
詐欺電話が報告されています。
この電話では「あなたが事件の関係者として捜査対象になっている」
「身分証明書を持って出頭してください」などと話し、
不安をあおって金銭をだまし取ろうとする悪質な手口が確認されています。
警察が電話で出頭を要請したり、
金銭を要求することは絶対にありません。
このような電話は、典型的な「警察を装った詐欺」です。
090-4869-5538からの電話の特徴
この番号からの電話では、
「愛知県警捜査2課の○○です」「あなたの名義が事件で使われています」などと名乗り、
まるで本物の捜査のように装ってきます。
さらに「確認のため身分証明書を持って出頭してほしい」
「出頭前に手続き費用が必要です」などと理由をつけ、
現金や電子マネーでの支払いを求めてきます。
多くの被害報告で共通しているのは、
威圧的な口調で話し、相手に考える時間を与えないことです。
詐欺電話のよくある流れ
- 「警察(または県警)の○○課です」と名乗る
- 「あなたの個人情報が犯罪に使われています」と告げる
- 「身分証を持って出頭してください」と指示する
- 「出頭前に手続き費用を支払ってください」と要求する
- 金銭や口座情報を聞き出す
このような一連の流れは、
警察を名乗る詐欺の典型的な手口です。
犯人がよく使う危険な言葉
電話の中で、次のような文言が出た場合は要注意です。
- 「愛知県警の捜査2課です」
- 「身分証明書を持って来てください」
- 「事件に関わっている疑いがあります」
- 「今すぐ手続きしないと逮捕状が出ます」
- 「手続き費用として○万円を振り込んでください」
これらはすべて、
公的機関を装った詐欺の常套句です。
本物の警察との違い
本物の警察は、電話で金銭を要求することはありません。
また、出頭を求める場合でも必ず書面で正式に通知され、
「手続き費用」「保証金」「罰金」といった金銭を
事前に求めることも一切ありません。
警察を名乗る電話があった場合は、
相手が言う電話番号ではなく、
自分で調べた正規の警察署の番号に確認を取るようにしましょう。
被害を防ぐためのポイント
このような詐欺電話から身を守るには、
相手にしない・情報を渡さない・相談する、が基本です。
- 個人情報・口座番号は絶対に教えない
- 金銭を求められたら即座に通話を切る
- 警察相談専用ダイヤル「#9110」に相談する
- 家族や友人にも情報を共有して注意喚起する
- 不審な番号は着信拒否設定にする
詐欺は「信じさせること」から始まります。
少しでもおかしいと感じたら、即座に通話を終了し、
冷静に警察や公的機関へ確認してください。
もし情報を渡してしまった場合
万が一、個人情報や口座番号を伝えてしまった場合は、
すぐに最寄りの警察署または金融機関に連絡してください。
また、消費生活センター(188番)にも相談すると、
今後の対処方法を具体的に案内してもらえます。
早い段階での行動が、二次被害の防止につながります。
まとめ
09048695538【090-4869-5538】 からの電話は、
全国の県警や愛知県警捜査2課を名乗る詐欺電話 の可能性が非常に高いです。
警察が電話で金銭を求めることはありません。
不審な電話を受けた場合は、通話を切り、
警察相談専用ダイヤル #9110 に通報してください。
冷静な対応で、詐欺被害を未然に防ぎましょう。

