05031768462【中小企業パートナーズ自称】営業電話の対処法

05031768462【中小企業パートナーズ自称】営業電話の対処法

ここでは、電話番号05031768462【050-3176-8462】
から
「助成金の申請営業」を受けた方のために、
発信の実態・口コミ・対処法を詳しくまとめました。

最近、「助成金」「補助金」などを口実にした勧誘が相次いでいます。

企業経営者・個人事業主の方は、ぜひ冷静に読み進めてください。

05031768462「助成金サポート」の電話概要

電話の発信元情報について

電話番号 05031768462【050-3176-8462】 は、
現時点で「助成金サポート」を名乗る業者が
営業電話の発信元に使用している番号となります。

この業者は、助成金の申請手続を
仲介・サポートするサービスを実施しているとの事。

ターゲットは「事業者」で、
個人事業主や企業を対象に
積極的なテレアポを行っています。

また、今回の電話番号の他にも
近しい番号帯「050-3192-53XX」からの
着信が多数確認されているのも一つの特徴です。

中でも、以下の電話番号からの着信は
特に口コミが多く寄せられています。

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実在する「助成金サポート」を名乗っている可能性

この営業電話が名乗っていた
「助成金サポート」という名称の業者について
調査したところ、以下の法人情報がヒットしてきました。

会社名 株式会社助成金サポート
代表者 関 陽一
公式サイト https://www.sme-partners-jp.com

ただし、上記の登記情報の会社と、
実際に営業電話を発信している事業者が
同一であるかは現時点で断定できていません。

上記の会社名を「名乗っているだけ」の
可能性も残されていますので、
今後の動向を注視する必要があります。

実際にかかってきた電話内容の特徴

利用者から報告されている電話の内容には、
共通する特徴が見られます。

  • 「補助金・助成金のご案内です」と切り出す
  • 「代表者様をお願いします」と取り次ぎを求める
  • 質問をしても内容を明確に説明しない
  • 断るとすぐに電話を切られる、または態度が急変する
  • 留守電や音声ガイダンスを残すだけの場合もある

実際の電話では、
「厚生労働省の補助金が受けられるか確認したい」
「国の支援制度を案内している」という説明の後、
社長など代表者に電話を取り次ぐよう求められるといった特徴が見られます。

「厚生労働省」「助成金」「支援」などの
ワードが頻繁に使われているため、
電話対応に慣れていない方が聞くと、
公的機関から掛かってきた電話と誤解する可能性があります。

口コミ・評判から見える実態

この営業電話の内容として、
次のような声が多く寄せられています。

  • 「厚生労働省の助成金の案内と言っていた」
  • 「代表者を出せと言われたが内容が曖昧」
  • 「質問すると、詳しい話は代表者にしか話せないとの事」
  • 「終業間近に電話がきた」
  • 「規模の小さい事業所や個人事業主を狙った営業電話と思われる」

このように、電話に出ると
業者名は名乗るものの、詳しい話は
「代表者に直接お話したい」と言われ、
聞き出せないという点が共通して報告されています。

助成金に関する営業電話の注意点

助成金や補助金の案内を行う事業者の中には、
実際に申請を代行する正規の専門家も存在します。

しかし、突然電話をかけて営業する業者の中には
制度の内容をしっかり理解していない業者もいて、
「申請が通らないのに高額な代行費用だけが発生した」
というトラブルも発生しています。

考えられるリスクとしては、以下のようなものがあります。

  • 制度の内容を理解しないまま契約を迫られるリスク
  • 高額な代行費用や成果報酬を請求される恐れ
  • 制度に該当しないにも関わらず申請を勧められるケース
  • 「助成金が必ずもらえる」と誤解させるトーク

実際の助成金・補助金は、
中小企業庁や自治体が公式に公募するものが中心です。

もし虚偽の事由による申請と判断されたら、
業者だけではなく依頼した事業主にも
罰則が科せられることがありますので、慎重に判断しましょう。

050-3176-8462から電話が来た時の対処法

この番号から着信があった場合は、
まず以下の点を意識して冷静に対応することが大切です。

  • 相手の会社名・担当者名・所在地を必ず確認する
  • 制度名・手数料・報酬体系などをその場で明示させる
  • 少しでも不審に思ったら「資料を送ってください」と伝え、電話では決めない
  • 通話内容を録音・メモしておく
  • 再発信が続く場合は、着信拒否設定を行う

また、もし社内でこのような営業電話を頻繁に受ける場合は、
「営業電話の一次対応ルール」を決めておくことも有効です。

代表者直通ではなく、
窓口担当が内容を確認してから取り次ぐようにすれば、
無駄な時間を減らせます。

もし契約や申込みをして「契約を取り消したい」場合

すでに助成金の申請代行サービスに申し込んでしまった、
または契約書を交わしてしまい「契約を取消したい場合」は
以下の対応を行ってください。

  • 契約書・請求書の内容(手数料・返金条件)を確認
  • 契約の根拠になった助成金・補助金制度名を調べる
  • 中小企業診断士や社会保険労務士など専門家に相談
  • 返金トラブル・強引な勧誘は消費生活センターに相談
  • 訪問販売や電話勧誘販売に該当する場合はクーリングオフを検討

「よく分からないまま契約した」
「相手の業者に解約を受け付けてもらえない」
という場合でも、証拠(通話録音・書面・請求書)があれば
法的に争うことが可能なケースもあります。

まとめ

05031768462【050-3176-8462】 からの電話は、
「助成金サポート」と名乗る業者からの
連絡として報告されています。

助成金・補助金の申請に関する
「仲介サービス」の営業となりますので、
緊急の用件ではありません。

相手に心当たりが無い場合や忙しい場合は、
対応しなくても構わないでしょう。

助成金などの企業支援制度を利用したい場合は、
まず中小企業庁・商工会議所・都道府県の公式窓口を確認しましょう。

知らない番号からの営業電話は、
「出ない・話さない・記録する」の三原則で、
冷静に対処することをおすすめします。

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