【05031925309】中小企業パートナー/助成金申請の営業電話

【05031925309】中小企業パートナー/助成金申請の営業電話

050-3192-5309 から
中小企業パートナーズ と名乗る
電話が全国で報告されています。

この電話は「助成金の申請を代行します」「無料でサポートします」といった内容で、
中小企業や個人事業主を対象にした営業目的の電話です。

一見すると行政支援や専門コンサルのように思えますが、
実際には助成金コンサルティングサービスを売り込む営業であることが多く、
注意が必要です。

この電話の概要

この番号からの電話では、
「中小企業パートナーズの◯◯と申します」
「御社が対象となる助成金のご案内でお電話しました」
といった丁寧な口調で話を切り出すケースが多く報告されています。

あたかも国や自治体と関係があるような印象を与えますが、
実際には民間の営業会社による勧誘であり、
公的機関とは一切関係がありません。

担当者は「今だけのチャンス」「申請期限が迫っている」などと
不安や焦りをあおりながら、
面談や資料送付を提案してくることが特徴です。

なお、こちらの電話番号からも
営業電話をかけていることが確認されました。

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電話の典型的な内容と流れ

中小企業パートナーズを名乗る電話の多くは、
次のような流れで営業トークを進めてきます。

  1. 「助成金の対象事業者に選ばれています」と切り出す
  2. 「無料で申請サポートいたします」と強調する
  3. 「必要情報を確認したい」と言って企業情報を聞き出す
  4. 「後日、専門担当が詳しく説明します」と面談を提案する
  5. 最終的にコンサル契約やサポート料を案内する

特に、国の制度名(例:「キャリアアップ助成金」「業務改善助成金」など)を
具体的に挙げて信用を得ようとする点が特徴的です。

なぜこのような電話が多いのか

助成金や補助金は、国や自治体が中小企業の支援を目的に実施しており、
適切に活用すれば事業の発展に役立つ制度です。

しかし、その仕組みの複雑さを逆手に取って、
「代行します」「簡単に受け取れます」と営業をかける
コンサルティング業者が急増しています。

近年では、インターネット上の企業情報や
法人番号データベースを利用して電話をかけてくるケースも多く、
「なぜ自社の名前を知っているのか」と驚く経営者も少なくありません。

注意すべきポイント

中小企業パートナーズを名乗る電話のように、
助成金申請代行をうたう業者に対応する際は、
以下の点に注意してください。

  • 公的機関(厚生労働省、商工会議所など)は助成金申請を電話で勧誘しない
  • 「無料」と言いつつ、後で高額な成功報酬を請求されることがある
  • 「行政認定」「提携」などの言葉にだまされない
  • 契約書や料金体系が不明確な業者は要注意
  • その場で判断せず、一度持ち帰って検討する

実際に助成金を受給する場合は、
社会保険労務士(社労士)など正規の専門家に依頼するのが安全です。
無資格で申請代行を行う業者は法律上問題があるため、
契約する前に必ず資格の有無を確認しましょう。

このような電話への対応方法

もし 050-3192-5309 から電話があった場合は、
無理に応対せず、冷静に対応することが大切です。

  • 必要がなければ「助成金の代行は利用していません」と断る
  • 相手の会社名・所在地・代表者名を確認する
  • 「公的機関と関係があるのか」を明確に質問する
  • 個人情報や事業情報を教えない
  • しつこい場合は着信拒否や消費生活センター(188)に相談

営業電話の担当者は、話を引き延ばして
信頼を得ようとする傾向があります。
不要な場合ははっきり断ることが、
最も安全な対応方法です。

まとめ

050-3192-5309 からの
中小企業パートナーズ を名乗る電話は、
助成金の申請代行を装った営業電話の可能性が高いです。

「無料」「簡単」「対象企業」などの言葉を使って
関心を引き、最終的に契約を迫るケースが多く見られます。

公的機関が事業者に直接営業電話をかけることはありません。
不審に感じた場合は、冷静に対応し、
安易に個人情報や事業情報を伝えないようにしましょう。

正しい助成金申請は、信頼できる社労士や
専門の公的窓口に相談することが安心です。

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