当記事では、05038517741【050-3851-7741】という電話番号から
多数の人に発信されている連絡について、
電話の実態や発信元の正体、安全な対処方法について
具体的な情報をお伝えしています。
05038517741の電話の正体はヨドバシカメラです！
05038517741【050-3851-7741】の正体は、
ヨドバシカメラのサポートセンターが発信元となる
営業電話となっています。
電話口の説明によると、
「ゴールドポイントカード会員様向けのご案内」との事。
ヨドバシカメラは、全国展開している
家電量販店として有名で、
多数のユーザーを抱えています。
実店舗だけではなく、ネット販売も
行っているため、ゴールドポイント会員の数も
実店舗とネットで合算すると
かなりの数になると思われます。
電話の用件・目的は？
この電話の用件は、
「ファイナンシャルプランナー（FP）の無料相談」
に関する勧誘となります。
無料相談で間口を広くし、
信頼関係を築いた後で
生命保険など保険商品の契約につなげるのが
最終的な目的となっています。
ファイナンシャルプランナー自体
は国家資格を持つ専門家ですが、
営業電話で案内される無料相談は、
提携先の保険商品を販売することが
最終的な目的であることが殆どです。
例え無料でも、こういう電話は
相手の「利益」につなぐための連絡である点は、
頭に入れておいた方が良いでしょう。
05038517741【050-3851-7741】からの電話の口コミ・評判
電話の内容と特徴
口コミでは、この番号からの電話では
「ヨドバシカメラのゴールドポイントカードを利用している方」へ
無料相談のご案内ですと始まり、
家計や老後資金の相談を勧められるケースが多く見られます。
「料金の見直しにも役立つ」
「将来の安心につながる」などと
メリットを強調し、勧誘色を薄めているのが特徴です。
個人情報は、ポイントカードの作成時に
既に渡しているため、個人情報の
漏洩には該当せず、この場合は
別用途への転用と考えられます。
05038517741【050-3851-7741】からの電話の安全性は？
この電話は詐欺ではありませんが、
営業目的であることを理解して
対応する必要があります。
相談自体は無料でも、
結果的に保険商品やその他の契約を
すすめられる可能性が非常に高いです。
危険ではありませんが、安全性も高くは無いと言えます。
電話の安全な対処法６選！
興味が無ければ対応不要（出ない・折り返さない）
関心がない場合は最初から電話に出ない、あるいは折り返さないことが一番です。
営業電話は一度出てしまうと再勧誘の対象になる可能性があるため、無視することが
最も安全な対処法です。
必要なければハッキリ断る
うっかり応答してしまった場合でも、必要がなければ「興味がありません」と
明確に伝えましょう。あいまいな態度をとると、再度の勧誘につながります。
着信拒否設定を行う
同じ番号から繰り返しかかってくる場合は、
着信拒否を設定しておくと安心です。
設定の手順としては、機種によって
若干の変更点が見られますが、
基本的に拒否したい電話番号を画面表示させ、
「設定」メニューを開き
「着信拒否」を選択すれば完了します。
これを実施しておけば、今後の着信を
すべてサイレントで拒否できるので、
すぐに実施することをオススメします。
電話帳アプリでの着信番号管理
迷惑電話対策アプリを導入すれば、過去に報告のある番号を自動で警告してくれます。
05038517741も営業電話として登録されている可能性があり、事前に注意喚起が
得られるケースがあります。
特定商取引法を根拠とする警告
電話勧誘は「特定商取引法」で規制されています。しつこい勧誘を受けた場合は
「特定商取引法に違反するのでは？」と伝えることで、相手を牽制できる場合が
あります。
消費生活センターへの相談（消費者ホットライン）
しつこい営業電話や不安を感じた場合は「188（いやや）」の消費者ホットラインへ
相談してください。専門の相談員が状況を確認し、必要に応じて法的対応や
適切な助言をしてくれます。
電話営業で契約をしてしまった場合の解決策
クーリングオフ制度の利用
電話勧誘で契約を結んでしまっても、クーリングオフ制度を使えば原則８日間は
無条件で解約が可能です。書面で通知することが条件なので、早めの対応が重要です。
契約書や録音内容の確認と相談窓口
万一契約してしまった場合は、契約書や録音内容を確認してください。
不明点があれば消費生活センターや専門窓口に相談し、トラブルを未然に防ぎましょう。
まとめ：05038517741【050-3851-7741】からの電話は出なくて問題なし
05038517741からの電話は、
ヨドバシカメラのコールセンターによる
FP無料相談の案内です。
一見役立つように見えても、
最終的に保険商品の営業につながる可能性が
極めて高いため、保険に興味が無いのであれば
応答する必要はありません。
営業電話には「出ない」「折り返さない」がベスト。
しつこければ着信拒否するなど、
対応を徹底してトラブルを回避しましょう。
