07084766258【070-8476-6258】 からかかってくる
警視庁や三重県警を騙る逮捕状詐欺電話 について
詳しく解説していきたいと思います。
07084766258からかかってくる詐欺電話の概要
07084766258【070-8476-6258】からの電話は、警視庁や三重県警
など実在する捜査機関の名称をかたり、あなたに逮捕状が出て
いるなどと言って不安を煽り、最終的には金銭の振込や電子
マネー支払いへ誘導する悪質な特殊詐欺の一種です。
この手口は全国で急増しており、実際の部署名や本物の
組織名を名乗ることで信じ込ませようとする点が大きな特徴と
なっています。
詐欺師がよく使う脅し文句の特徴
- 「あなた名義で重大な犯罪が発生している」
- 「捜査の結果、逮捕状が発行された」
- 「身柄拘束を避けるためにすぐ出頭してほしい」
- 「このままでは口座が凍結される」
- 「清算のための費用が必要になる」
これらの文言は、どれも受け手の冷静さを奪うための「常套句」
ばかりです。
本物の警察が電話で逮捕状を伝えることは絶対にない
実在の警察官が、電話だけで「逮捕状発行」や「出頭命令」を
伝えることは絶対にありません。
逮捕状が出ている場合は、必ず警察官が直接訪問するか、
書面での正式通知となり、電話で突然告げられることはありま
せん。
また、警察が一般市民に金銭の支払いを求めることもありえず、
その時点で詐欺だと判断できます。
詐欺の最終目的は金銭の搾取
07084766258の詐欺電話は、最終的に次のような流れで金銭を
騙し取ろうとします。
- 不安を煽り、逃れられない状況だと錯覚させる
- 「調査協力」などを名目に個人情報を聞き出す
- 「保釈金」や「捜査協力費」を要求してくる
- 指定口座への振込や電子マネー購入を指示
特に電子マネーの番号を要求するケースは急増しており、
金銭の流れを追跡されないようにするための手口です。
会話中に見られる不審ポイント
- 名乗りが曖昧で職員番号などを聞くとごまかす
- 「今すぐ」を連呼して焦らせようとする
- 電話を切らせず長時間拘束してくる
- 金銭に関する話題が急に出てくる
これらの特徴が1つでも当てはまるなら、詐欺の可能性は極めて
高いと言えます。
被害報告で多いケース
同様の手口では、以下のような被害相談が相次いでいます。
- 「身の潔白の証明」として口座情報を聞き出される
- 電子マネー購入を指示され、その番号を伝えてしまう
- 裁判費用や調査費と称して振込をさせられる
- ATMへ誘導し遠隔で操作させられる
警察がこのような指示を行うことは決してありません。
07084766258から着信があった場合の対処法
- 相手が警察を名乗っても絶対に信用しない
- 個人情報や口座番号を一切伝えない
- すぐに電話を切って問題ない
- 不安な場合は自分で警察署へ確認する
特に重要なのは、必ず自分で調べた連絡先にかけることです。
相手が指定した番号へ折り返すのは絶対に避けてください。
個人情報を伝えてしまった場合の緊急対応
もし情報を伝えてしまった場合は、以下の行動をすぐに行って
ください。
- 最寄りの警察署へ相談する
- 銀行口座を伝えた場合は金融機関へ連絡
- 消費生活センター(188)へ相談する
初動が早ければ、被害を最小限に抑えることができます。
まとめ
07084766258【070-8476-6258】からの電話は、警視庁や三重県警を
騙り、逮捕状や出頭を口実に不安を煽り、最終的に金銭を要求する
悪質な特殊詐欺です。
本物の警察が電話のみで逮捕状を伝えることは絶対にありません。
不審な電話がかかってきた際には、速やかに通話を終了し、家族
や関係機関へ相談してください。
同じ被害を防ぐためにも、この手口を知り、周囲にも注意喚起を
広めていくことが大切です。

