07091378270【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07091378270【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07090688550【070-9068-8550】
警視庁捜査2課や県警を名乗る出頭要請詐欺電話 からの着信は、
全国各地の県警や警視庁捜査2課を装い、
「捜査協力」「至急出頭が必要です」といった
緊迫した口調で不安をあおる詐欺です。

電話を受けた人に動揺を与え、個人情報や
金銭をだまし取る悪質な手口が各地で報告されています。

本記事では、この番号からの電話の特徴や、
典型的な詐欺の流れ、そして安全な対処法を
詳しく解説します。

目次

07090688550からの電話の特徴

「警視庁捜査2課」や「県警の者」を名乗る

発信者は「警視庁捜査2課の〇〇です」
「〇〇県警の□□です」と名乗り、
「あなたの口座が事件に関係している」と告げてきます。

その後、「至急出頭してほしい」「捜査に協力を」と
迫ってくるのが典型的な流れです。

実際の警察が電話で出頭を命じることはなく、
正式な呼び出しは書面や訪問で行われます。

個人情報・口座情報の聞き出しが目的

「本人確認のため」「調査のため」などと
言葉巧みに生年月日や口座番号を尋ねます。

最終的に「確認のために口座を操作して」
「指定口座に送金してほしい」と誘導し、
金銭を詐取するケースが多発しています。

折り返し禁止・転送を装う誘導も

「折り返しはしないでください」
「今すぐ担当におつなぎします」と言って
別の番号に転送されることがあります。

この場合、より巧妙な詐欺グループの窓口に
つながる恐れがあるため注意が必要です。

典型的な詐欺の流れ

  1. 「警視庁捜査2課の者です」と名乗り事情を説明する
  2. 「あなたの口座が事件に使われています」と告げる
  3. 「至急出頭してください」と急かす
  4. 個人情報や口座情報を聞き出す
  5. 振込やカード提出を指示する

これらの流れのいずれかに当てはまれば、
詐欺の可能性が極めて高いと判断できます。

見分け方と注意点

警察は電話で出頭を求めない

警察が電話だけで「出頭を命じる」ことは
絶対にありません。

必ず正式な書面による呼び出しか、
警察官が直接訪問する形で行われます。

電話で緊急性を強調された場合は、
その場で信じないことが重要です。

公式の番号に自分でかけ直す

相手が名乗った警察署名をメモし、
インターネットや電話帳で正規の
番号を調べ、自分からかけ直しましょう。

相手が伝えてきた番号に折り返すのは
絶対に避けてください。

個人情報・金銭は絶対に渡さない

「確認のため」と言われても、名前・住所・口座情報・
暗証番号を教えてはいけません。

電話でお金や電子マネーを要求されたら、
それだけで詐欺と判断して構いません。

詐欺電話を受けたときの対処法

すぐに通話を切り冷静に対応

少しでも不審に感じたら、会話を続けず
その場で通話を切断しましょう。

そして、自分で警察署や公式窓口へ
連絡して確認してください。

警察相談窓口へ連絡する

不安なときは、警察相談ダイヤル
「#9110」へ通報しましょう。

また、個人情報を伝えてしまった場合は、
金融機関にすぐ連絡して口座の凍結や
カードの無効化を依頼してください。

  • その場で個人情報を言わない
  • 相手の指示に従って折り返さない
  • 正規の番号へ自分で確認の電話をかける
  • 同一番号からの着信は拒否設定にする
  • 困ったら#9110または最寄りの警察署へ相談する

家族・高齢者への注意喚起

このような詐欺は、高齢者や一人暮らしの人を
中心に狙う傾向があります。

家族間で「不審な電話が来たらすぐ相談」
というルールを決めておくことが大切です。

また、着信履歴を共有し、同様の番号からの
連絡があった場合に警戒できるようにしましょう。

万が一被害にあった場合

すぐに金融機関に連絡し、口座の利用停止や
カード無効手続きを依頼してください。

そのうえで、最寄りの警察署に被害届を提出し、
消費生活センターへの相談も行いましょう。

まとめ

07090688550【070-9068-8550】
からの電話は、「警視庁捜査2課」や「県警」を名乗る
出頭要請型の詐欺電話である可能性が極めて高いです。

「捜査協力」「至急出頭」といった言葉で
焦らされたときは、その場で通話を切り、
自分で正規の警察署へ確認することが最も安全です。

個人情報や金銭を要求された場合は絶対に応じず、
迷ったら#9110や最寄りの警察署へ相談してください。

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