ここでは、現在08007000905【0800-700-0905】から
多数のところに発信されている電話の実態を
リサーチしてお伝えしています。
生活の安全を守るための
「営業電話や迷惑電話の対処法」についても
まとめましたので、いざという時にお役立てください。
08007000905【0800-700-0905】からの電話の実態について（調査結果）
電話の発信元の正体は？
08007000905【0800-700-0905】からの着信は、KDDIを名乗り
「auひかり」への切替を勧める営業電話です。
相手は「今の回線よりも安くなる」「今ならキャンペ
ーンでお得」といったセールストークを展開し、契約
者に回線切替を促します。
しかし、KDDI公式サイトで公表されている営業電話番
号の一覧には、この番号は含まれていません。そのた
め、正規のKDDIからの案内ではなく、代理店などによ
る営業活動の可能性が高いと考えられます。
電話の目的・背景
この営業電話の目的は、自社の取り扱う光回線契約を
獲得することです。代理店ビジネスでは、契約件数に
応じて成果報酬が発生する仕組みがあるため、積極的
な電話営業が行われます。
「料金が下がる」「工事費が無料」など魅力的な条件
を提示し、消費者に即決を迫ることもあります。しか
し、必ずしも利用者に有利な内容ではなく、契約条件
に不透明な点が含まれる場合もあるため注意が必要で
す。
08007000905からの電話の口コミ・評判
電話の内容と特徴
口コミを調べると、この番号の着信には以下のような
特徴が報告されています。
- KDDIを名乗り「auひかり」への切替を勧める
- 「料金が安くなる」と説明してくる
- 公式番号一覧に該当がない
- 即決を迫るケースがある
このように一見お得に感じさせる内容ですが、信頼性
は低く、慎重な対応が求められます。
電話口での相手の態度
相手は一見丁寧な態度を取りますが、詳細を確認する
と「後日担当から説明します」といった曖昧な返答を
することが多く報告されています。
また「本日中に決めてもらえれば割引が適用される」
など即断を迫る態度も見られ、強引さを感じたという
口コミも少なくありません。
実際の通話内容に不審点はあるか？
不審点としては、まず公式の番号リストに存在しない
点が挙げられます。さらに、契約条件や料金プランの
詳細を提示せず「お得になります」とだけ強調する点
も怪しいポイントです。
正規のKDDIであれば必ず契約条件を丁寧に説明し、後
日確認できる書面を提示します。そのような案内がな
い場合は、営業目的の代理店と考えるべきでしょう。
08007000905からの電話の安全性について
この番号からの電話は直ちに詐欺と断定はできません
が、少なくともKDDIの公式番号ではないため、安全性
は低いといえます。
不用意に個人情報を伝えることや、その場で契約を承
諾することは避けるべきです。
電話の安全な対処法
心当たりが無ければ対応不要（出ない・折り返さない）
08007000905からの電話に覚えがない場合は、出る必要
も折り返す必要もありません。
会社名と担当者名を必ず確認
もし応答した場合は、会社名・担当者名・所在地など
を確認してください。答えを濁す場合は信頼できませ
ん。
必要なければハッキリ断る
興味がない場合は「必要ありません」と明確に伝える
ことが重要です。
着信拒否設定を行う
スマートフォンに08007000905を登録し、着信拒否を設
定しておくことで今後の勧誘を防げます。
電話帳アプリでの着信番号管理
迷惑電話対策アプリを導入すると、危険な番号を自動
で検知し警告を表示してくれます。
特定商取引法を根拠とする警告
電話営業は特定商取引法の対象です。業者には社名や
所在地の明示義務があり、これを怠る場合は違法性が
高いと判断できます。
消費生活センターへの相談（消費者ホットライン）
強引な勧誘や不安を感じる場合は、消費生活センター
に相談してください。「188」にかければ最寄りの窓口
につながり、専門相談員が対応してくれます。
電話営業から消費者を守る法律・制度について
クーリングオフ制度
電話勧誘販売で契約してしまった場合でも、一定期間
内であればクーリングオフ制度を利用して解約が可能
です。
特定商取引法
特定商取引法は、不当な勧誘や虚偽説明を禁止する法
律であり、違反業者には行政処分や罰則が科されます。
まとめ：08007000905からの電話は、出なくても問題ない連絡
08007000905【0800-700-0905】からの電話は、KDDIを名
乗って「auひかり」の切替を勧める営業電話です。
しかし、公式の番号では確認されておらず、信頼性は
低いと考えられます。
最も安全なのは、出ない・折り返さない・着信拒否を
することです。不安を感じた場合は、KDDIの公式窓口
や消費生活センターに相談して対応しましょう。
