08025046369【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

08025046369【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

08025046369【080-2504-6369】 からの着信は、
全国の県警 を名乗り、
捜査協力を口実に出頭要請を行う
詐欺電話との報告があります。

「あなたの名前が犯罪に使われた」
「至急警察署に出頭してください」
「このままだと逮捕状が出る」
などと脅すような口調で話し、
不安にさせて行動を
コントロールしようとします。

本物の警察が電話一本で
出頭を命じることはありません。
また、電話で個人情報を
確認したり、口座情報を
求めることもありません。

この番号からの着信があっても、
絶対に応じず、
冷静に無視する対応が必要です。

電話の特徴

この詐欺電話は、
県警や刑事課などの
威圧感ある肩書きを使い、
信じ込ませる手口です。

会話は落ち着いた口調ながら、
段々と緊迫感を高め、
「協力しないと不利になる」
といった心理操作を
行います。

警察を名乗りつつも、
不自然な発言や、
所在地の曖昧な説明が
見られるのが特徴です。

この番号の手口の流れ

  1. 県警を名乗って突然電話
  2. 「あなたの名義が犯罪に利用」
  3. 捜査協力を依頼するように装う
  4. 出頭要請や折り返し連絡を指示
  5. 個人情報や金銭を狙う

公的機関を装いつつ、
急かして判断力を奪う
典型的な詐欺です。

本物の警察との違い

突然電話で出頭要請はしない

本当に必要であれば、
書面や正式な手続きが
必ずあります。

個人情報は電話で確認しない

住所や生年月日、口座情報、
身分証情報を求める行為は
詐欺の証拠です。

恐怖を与える言動は詐欺

本物の捜査では、
脅すような言い回しは
絶対にありません。

取るべき対処

不安を煽られても、
まずは通話を切りましょう。

折り返し指示や
来庁指示に従う必要は
一切ありません。

  • すぐに電話を切る
  • 個人情報を絶対に言わない
  • 折り返し番号を控えない
  • 不安なら自分で警察署へ確認
  • 着信拒否登録をする

自分から公式窓口へ連絡することが
最も安全な確認方法です。

会話例と安全な断り方

詐欺師はこう言います。
「こちらは県警です。
あなたの名義が事件で使われました。
至急ご対応ください」

冷静に次のように対応しましょう。
「こちらで警察署に直接確認します。
失礼します」

そのまま通話を終了してください。

もし情報を伝えてしまったら

焦る必要はありませんが、
早めに対応が必要です。

最寄りの警察署へ相談し、
必要に応じて
金融機関にも連絡しましょう。

情報が悪用される前に動くことが、
被害を防ぐカギです。

まとめ

080-2504-6369からの電話は、
県警を装った非常に悪質な
出頭要請型の詐欺です。

電話での急な捜査協力や
出頭指示はあり得ません。

恐怖心につけ込んだ
心理操作に惑わされず、
落ち着いて対応し、
必要なら自分で警察に確認しましょう。

不審な電話は即切断、
それが最も安全な行動です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!