09023518297【ニセ警察官/出頭要請】からの詐欺電話です。

09023518297【ニセ警察官/出頭要請】からの詐欺電話です。

09023518297【090-2351-8297】 という番号から、
全国の県警 を名乗る人物による
電話が確認されています。

この電話は「あなたの名義が事件に関わっています」
「捜査協力のため出頭してください」
などと不安をあおる内容で、
警察官を装った詐欺電話であることが分かっています。

本記事では、090-2351-8297からの電話の特徴や手口、
被害を防ぐための具体的な対処法について解説します。

目次

090-2351-8297からの電話の特徴

「警察」「捜査課」を名乗る

発信者は「警視庁捜査二課」「◯◯県警刑事課」などと名乗り、
公的機関の職員を装って信用させようとします。

落ち着いた口調で話すため、
一見すると本物の警察官のように感じられますが、
これは詐欺グループによる巧妙な偽装です。

「捜査協力」「出頭要請」を口実にする

詐欺電話では、次のような言葉で接触してきます。

  • 「あなたの口座が事件に関与しています」
  • 「捜査協力のため、署まで来てください」
  • 「本人確認のため、番号や住所を教えてください」
  • 「警察庁監査部から確認依頼があります」

これにより、個人情報や金銭をだまし取ることが目的です。

電話で出頭を命じることは絶対にない

本物の警察が電話だけで出頭を求めたり、
個人情報を聞き出すことはありません。

正式な呼び出しは必ず「書面」で行われるため、
電話での要求はすべて詐欺です。

典型的な詐欺電話の流れ

  1. 「県警」「捜査課」と名乗って電話をかける
  2. 「あなたの名義で事件が発生しています」と不安をあおる
  3. 「捜査協力のため出頭してください」と迫る
  4. 身分証番号や口座番号などを聞き出そうとする
  5. 最終的に金銭や個人情報を搾取する

このような手口は、警察官を装った特殊詐欺の典型例です。

被害を防ぐためのチェックポイント

警察の名乗りでも信用しない

「警察」「県警」「捜査課」と名乗っても、
その場で信用せず、一度電話を切ることが重要です。

その後、警察相談専用ダイヤル(#9110)に連絡して確認しましょう。

個人情報は絶対に教えない

住所・口座番号・マイナンバー・免許証番号などは
どのような理由をつけられても教えてはいけません。

出頭要請には応じない

電話だけで出頭を求めることはありません。
「今すぐ署まで来てください」と言われても、応じず冷静に対応します。

安全な対応方法

  • 電話を受けたら即座に通話を終了する
  • 「09023518297」を着信拒否に設定する
  • 家族や周囲にも注意喚起する
  • 警察相談専用ダイヤル(#9110)に報告する
  • 通話内容を録音・記録できる場合は証拠として残す

特に高齢者や一人暮らしの方を狙うケースが多いため、
周囲と情報を共有し注意を促すことが大切です。

まとめ

09023518297【090-2351-8297】
からの電話は、
全国の県警や警視庁捜査二課
を名乗り、捜査協力や出頭要請を装った
個人情報・金銭詐取の可能性が高い詐欺電話です。

本物の警察は電話で出頭を命じたり、
個人情報を尋ねることは決してありません。

不審な電話があった場合は通話をすぐに切り、
警察相談専用ダイヤル(#9110)
または
消費者ホットライン(188)
に相談して被害を防ぎましょう。

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