09046557104【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

09046557104【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

09046557104【090-4655-7104】 からの電話は、
警視庁や全国の県警 を名乗る
出頭要請型の詐欺電話
と報告されています。

「捜査協力をお願いしています」
「重要な案件で連絡しました」
「至急出頭が必要です」
などと伝え、
強い不安を与えて
応対者を混乱させる手口が
確認されています。

突然「警察です」と名乗られると、
驚きや焦りで冷静さを欠き、
指示に従ってしまう人もいます。

しかし、
本物の警察が電話だけで
出頭を命じたり
個人情報の提示を求めたりすることは
絶対にありません。

この番号からの電話は、
捜査協力という名目で
個人情報や金銭をだまし取る
悪質な詐欺の可能性が
きわめて高いため、
決して応じてはいけません。

本記事では、
090-4655-7104からの電話の特徴、
典型的な手口、
注意すべきポイント、
そして安全な対処法を
詳しく解説します。

電話の特徴

発信者は
「◯◯県警の者です」
「警視庁捜査二課です」
などと名乗り、
あたかも公的機関からの
正式な連絡であるかのように
振る舞います。

そして
「あなたの名前が事件に出ています」
「銀行口座が犯罪に利用されています」
などと告げ、
不安を煽ることで
言いなりにさせようとします。

本物の警察は
電話で急な出頭や
個人情報の開示を
求めることはありません。
疑わしい場合は
すぐに通話を切り、
自分で公式の番号にかけ直して
真偽を確認してください。

典型的な詐欺の流れ

  1. 警察を名乗り不安を煽る
  2. 「捜査協力」を依頼する
  3. 事件関与を匂わせ動揺させる
  4. 本人確認として個人情報を要求
  5. 出頭や金銭、証拠提出を強要

この流れのいずれかに
当てはまる場合は、
詐欺を疑うべきです。

警察が電話でしないこと

電話だけで出頭要請はしない

警察が正式に出頭を求める際は、
書面で通知したり
直接訪問したりするのが基本です。
電話で急かされた場合は
詐欺と判断しましょう。

口座番号や暗証番号を聞かない

警察が
「本人確認のため」
「捜査の必要がある」
と理由をつけて
口座情報や暗証番号を
聞くことは絶対にありません。

その場で振込を求めない

「被害を防ぐため」
「犯人と金の流れを断つため」
などと言って
入金を促す手口は
典型的な詐欺です。

よくある脅し文句

電話では次のような台詞が
使われることがあります。

・「あなたの口座が犯罪に使われています」
・「このままだと逮捕につながります」
・「秘密裏の捜査ですので他言無用です」

これらは不安を操り
冷静な判断を奪うための常套句です。

安全な対処法

  • 不審ならまず電話を切る
  • 名乗りを信じず公式番号で確認
  • 個人情報は絶対に伝えない
  • 折り返し指示には従わない
  • #9110や最寄り警察署に相談する

犯人は通話を切らせないように
話し続けようとしますが、
毅然とした態度で
対応することが重要です。

実際の対処フレーズ例

「確認のため、
こちらから警察署に連絡しますので
失礼します。」

「個人情報は電話ではお答えできません。」

このように伝えて
電話を切りましょう。

もし情報を伝えてしまったら

すでに
名前や住所、
口座番号などを
伝えてしまった場合でも、
すぐに対応すれば被害を
防げることがあります。

・警察に相談
・銀行に連絡し口座保護
・家族へ共有して注意喚起

不審なSMSや再度の電話、
書類が届いた場合も、
むやみに応じず
必ず公式窓口で確認してください。

まとめ

090-4655-7104からの電話は、
警察を装い
「捜査協力」と偽り
出頭や個人情報の提供を迫る
詐欺電話の可能性が高いです。

「警察です」
「出頭が必要です」
「あなたの口座が悪用されています」
といった言葉に惑わされず、
通話を切り、
自分で公式番号に連絡し
真偽を確認することが
身を守る最善策です。

電話で
個人情報や金銭を求められたら、
それは詐欺です。
不審な電話には冷静に対応し、
少しでも不安があれば
#9110に相談してください。

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