09068805461【090-6880-5461】 から
警視庁や全国の県警 を名乗る
詐欺電話が報告されています。
この電話は「あなたが捜査対象です」
「出頭命令が出ています」などと告げ、
強い不安を与えて金銭や個人情報を
だまし取ろうとする悪質な手口です。
実際の警察が電話だけで出頭を命じたり、
金銭を要求することは絶対にありません。
少しでも不審に思ったら、冷静に対応する
ことが大切です。
この電話の特徴
この番号からの電話では、
「警視庁捜査一課の◯◯です」
「◯◯県警の捜査官です」などと名乗り、
信じさせようとします。
続いて「あなたの口座が犯罪に使われた」
「事件の関係者として確認が必要」と話し、
不安をあおってきます。
やがて「供託金を支払えば解決できる」
「誤認逮捕を避けるため協力を」などと
言って、金銭を振り込ませようとします。
- 警察官や捜査官を名乗る
- 事件への関与をほのめかす
- 「出頭命令が出ている」と脅す
- 「供託金を支払えば解決」と誘導
- 個人情報や口座番号を聞き出す
これらの発言がある場合、
詐欺の可能性が極めて高いです。
典型的な詐欺の流れ
このような電話は、まず警察を名乗って信頼を得て、
次に「事件に関係している」と脅しをかけます。
最後には「確認のために振込を」などと
金銭を要求してきます。
- 警察官を名乗り連絡してくる
- 事件の関係者だと伝える
- 出頭要請を装って不安をあおる
- 供託金などの支払いを要求
- 個人情報を聞き出す
「今すぐ対応しないと逮捕される」
「あなたの身の潔白を証明する必要がある」
などと急がせるのも特徴です。
警察が電話で行わないこと
警察が電話だけで出頭を命じることや、
金銭を要求することは一切ありません。
正式な連絡が必要な場合は、必ず書面や訪問で
通知が行われます。
その場で判断を迫るような電話は、
すべて詐欺の可能性が高いと考えましょう。
不審電話への対処法
このような電話を受けたら、
相手の言葉を信じず冷静に対応してください。
通話を続けると、犯人のペースに
巻き込まれてしまう危険があります。
- 通話をすぐに切る
- 個人情報を伝えない
- 金銭の要求は無視する
- 公式番号で警察に確認する
- 着信拒否設定を行う
また、相手から指示された番号ではなく、
自分で調べた警察署の公式番号に
電話して確認することが大切です。
もし情報を伝えてしまったら
個人情報や口座情報を伝えてしまった場合は、
すぐに警察や銀行に連絡してください。
場合によっては、口座の一時停止や
パスワード変更などの対処が必要です。
また、消費生活センター(局番なし188)でも
被害の相談を受け付けています。
被害を防ぐために
詐欺電話は高齢者を中心に被害が多く、
家族や知人との情報共有が重要です。
「警察を名乗る電話があったらすぐ相談」
というルールを決めておくと安心です。
迷惑電話防止機能を活用したり、
不審な番号はブロック登録しましょう。
まとめ
09068805461【090-6880-5461】 からの電話は、
警視庁や県警を名乗る詐欺電話 です。
「出頭命令」「供託金」「捜査協力」などの
言葉を使って金銭を要求する手口が
確認されています。
警察が電話で金銭を求めることは
絶対にありません。
不審な電話を受けたらすぐに通話を切り、
警察相談専用ダイヤル「#9110」や
最寄りの警察署に相談してください。

