08016933888【080-1693-3888】 から
警視庁や全国の県警 を名乗る
詐欺電話が多く報告されています。
この電話は「あなたの名前が事件に使われた」
「出頭命令が出ている」などと話し、
不安をあおって金銭をだまし取る悪質な手口です。
実際の警察が電話で出頭命令や金銭の支払いを
求めることは絶対にありません。
このような電話を受けた場合は、
落ち着いてすぐに通話を切り、警察や家族へ相談してください。
この電話の特徴
この番号からの着信では、
「警視庁捜査一課の◯◯です」「県警の刑事課です」などと
本物の捜査機関を装って話しかけてきます。
会話の中で「あなたの身分証が悪用された」
「振り込め詐欺グループに関与している可能性がある」
などと伝え、最終的には金銭や個人情報を狙います。
- 警察・県警・警視庁などを名乗る
- 「事件に関与している」などの言葉で脅す
- 「出頭命令」「供託金」などを口にする
- 金銭振込や電子マネー送金を迫る
- 個人情報を細かく聞き出す
このような話をされた場合、すぐに詐欺を疑ってください。
詐欺電話の典型的な流れ
この詐欺電話は、最初は穏やかな口調で話し、
信頼を得たうえで脅しのような内容に変化していきます。
「あなたの口座が犯罪に使われた」
「逮捕を避けるために供託金を支払ってください」
といった言葉で金銭を要求するのが定型的な手口です。
- 警察や県警を名乗って電話をかける
- 「あなたが事件に関与している」と話す
- 「出頭命令が出ている」と不安をあおる
- 「確認金」「供託金」を名目に振込を要求
- 最終的に金銭や情報を搾取する
この流れは全国で多発している警察をかたる詐欺と
全く同じパターンです。
警察が絶対にしないこと
本物の警察や公的機関が、電話で出頭命令を伝えたり、
金銭の支払いを求めたりすることはありません。
正式な手続きが必要な場合は、必ず書面で通知されます。
また、電話で逮捕や口座凍結をほのめかすこともありません。
電話で「逮捕状が出ている」「供託金を払えば解決する」
といった発言があった時点で、それは詐欺だと判断してください。
不審電話があった時の対処法
電話を受けた際は、相手の話を最後まで聞かず、
すぐに通話を終了することが重要です。
長く話すほど相手の話術に引き込まれ、
冷静さを失う危険があります。
- 警察を名乗ってもすぐに信用しない
- 相手の話は途中で切って構わない
- 個人情報や口座番号を伝えない
- 通話後は家族や警察署へ確認する
- 同じ番号は着信拒否設定する
また、スマートフォンに迷惑電話対策アプリを
導入しておくと、危険な番号を自動で検知して
ブロックできる場合もあります。
もし情報を伝えてしまったら
住所や口座番号、マイナンバーなどの情報を
教えてしまった場合は、すぐに最寄りの警察署や
金融機関に連絡してください。
詐欺グループは得た情報を他の犯罪にも利用するため、
早急な対応が必要です。
また、消費者ホットライン「局番なし188」に
相談すれば、専門の相談員が対応してくれます。
まとめ
08016933888【080-1693-3888】 からの電話は、
警視庁や全国の県警を名乗る詐欺電話 です。
出頭命令や金銭要求を口実に不安をあおり、
被害者からお金や情報を奪おうとします。
警察が電話で金銭を求めることはありません。
不審な電話があったら、すぐに通話を切り、
警察相談専用ダイヤル「#9110」へ通報しましょう。
冷静な行動が、あなたの大切な財産と情報を守ります。

