09068061276【090-6806-1276】 からかかってくる
京都府警などを騙る捜査協力詐欺電話 について
詳しく解説していきます。
09068061276からの電話は「全国の県警」や「京都府警」を騙る詐欺です
この番号からの着信は、
「あなたの名義の口座が犯罪に使われている」
「至急、県警本部へ出頭してほしい」
と不安を煽り、最終的に金銭を振り込ませようとする
典型的な特殊詐欺です。
警察が一般市民に電話で出頭を求めたり、
金銭振込を指示することは絶対にありません。
電話の時点で疑うことが重要です。
詐欺グループが使う典型的な話法の流れ
以下はよくある誘導パターンです。
- 「県警捜査一課の◯◯」などと名乗る
- 「あなたの口座が悪用されている」と不安を煽る
- 「至急出頭して説明してほしい」と緊迫感を与える
- 「捜査協力金」「確認のための保証金」を要求する
- ATM・振込・電子マネーで金銭を奪う
最初は「協力」を装い、話が進むにつれて
金銭要求へ誘導するのが特徴です。
警察は電話で出頭命令も金銭要求もしません
警察官が電話一本で重大事項を伝えることはありません。
出頭の連絡は原則として書面または訪問です。
そして、
捜査協力のための「保全金」「保証金」などを
求めることは絶対にありません。
金銭の話が出た時点で詐欺と判断できます。
09068061276へ折り返してはいけない理由
折り返すと、詐欺グループはさらに演技を続け、
より巧妙に騙そうとします。
この手の番号はプリペイド携帯や
使い捨てSIMである可能性が高く、
相手の身元確認には全く役立ちません。
折り返すことで「話を聞く相手」と判断され、
別の詐欺番号からの着信が増える危険もあります。
被害防止のために必ず行うべき対策
次の行動が被害を防ぎます。
- 不審な電話はその場で切る
- 公式の警察署番号を自分で調べて確認する
- 相手に個人情報・口座情報を言わない
- 家族や警察相談窓口(#9110)へ相談する
- 詐欺の可能性がある番号は着信拒否する
一度冷静な状況を作るためにも、
「切る」という行動が極めて有効です。
全国で増加している警察かたり詐欺の実態
全国で「県警」「警察署」を名乗る詐欺が急増しています。
その多くは以下の流れで被害者を誘導します。
・名義が悪用されたと言う
・出頭を求めて信用させる
・金銭を支払わせる
これらはマニュアル化された手口であり、
話の内容や文言が似通っているのが特徴です。
公的機関を騙るため信じやすく、
被害が後を絶たない状況です。
まとめ:09068061276からの電話は完全無視が正解
この番号からの着信は、
警察を騙り不安を与え、
最終的に金銭を奪う典型的な特殊詐欺です。
- 警察や県警を名乗る
- 名義悪用を口実に不安を煽る
- 出頭を迫って信用させる
- 金銭を振り込ませようとする
不審な電話は相手にしない、
金銭の話が出たら即切る、
迷ったら#9110へ相談する。
これだけで被害の多くは防げます。
警察を名乗る電話には細心の注意を払い、
決して相手の言葉を鵜呑みにしないようにして下さい。

