08000802862の電話の正体は「フレッツ光」を名乗るセールス
今回は08000802862【0800-080-2862】から、
「フレッツ光」を名乗る営業電話が掛かってきました。
正確に言うと、「●●●フレッツ光の」という風に、
●●●というところに3文字のアルファベットを並べて名乗っていました。
早口でよく聞き取れませんでしたが、
フレッツ光と関係のある会社のような
名乗りをしていたと記憶しています。
ただ、フレッツ光を名乗っていても、
本当に関連があるかどうかは
確認が取れていないので、今のところは
注意をしておいた方が良いかと思われます。
08000802862【0800-080-2862】からの電話の用件内容は?
発信元は「フレッツ光の基本料金が無料」と言ってくる
この番号からの電話は、
冒頭で「フレッツ光の請求について」
「請求内容の確認が必要です」などと告げられ、
いかにも重要な料金案内であるかのように話されます。
しかし実際は、請求トラブルではなく
「光回線の基本料金が無料になります」といった
光回線の見直し提案・乗り換え案内などの営業でした。
これだと、オフィスの場合、
電話を受けた社員が「請求の問題かもしれない」と誤解し、
不用意につないでしまう可能性も考えられます。
光回線契約の見直し・切替に誘導する
この電話の目的は、
あくまでも 光回線契約の見直し誘導 と考えられます。
請求内容を確認するのではなく、
話を進めていくうちに以下のような流れになります。
- 「今より料金を安くできる」と勧められる
- 「御社の回線は古いタイプ」と言われる
- 「契約の変更手続きを案内します」と誘導される
- 光コラボへの移行を促されるケースが多数
あくまで営業目的のため、
本当に請求内容が原因で掛けているケースは
ほとんど報告されていません。
08000802862の電話内容の典型例
実際の口コミを基にすると、
この電話は次のような流れで進むケースが多く報告されています。
- 「フレッツ光の請求の件で、代表者様お願いします」と切り出される
- 詳しい契約情報を聞き出そうとする
- 「料金が今より安くなる」と勧誘が始まる
- プランやプロバイダの見直しを提案される
- 最終的に契約変更や乗り換えを誘導される
請求に関するトラブルではなく、
“請求”を入り口に用いた営業トークであることが明確
といえます。
08000802862の口コミ・評判
SNSや口コミサイトでは、
以下のような声が多く見られます。
- 「請求の件と言われたが実際は営業だった」
- 「代表者を呼び出すよう言われたが不審だった」
- 「光回線の乗り換えに誘導された」
- 「料金見直しを強く勧められた」
- 「会社名を名乗らなかった」という声も
口コミに見られる共通点
- 請求を名目にしているが実際は営業電話
- 代表者・責任者を出すよう求められるケースが多い
- 光回線の契約内容を聞き出される
- 乗り換え・光コラボ勧誘のトークが多い
- 断ると態度が急に変わるケースがある
請求を理由に話を聞かせる手法は
事業者向け光回線営業で特によく使われるため、
注意が必要です。
“請求を理由にした営業電話”で注意すべき点
「請求」「契約確認」は営業の入口トークであることが多い
光回線の営業電話では、
次のような入口トークがよく使われます。
- 「請求内容の確認です」
- 「料金が高くなっている可能性があります」
- 「プラン変更が必要です」
- 「今より安くできます」
これらはあくまで営業トークであり、
本当に請求トラブルがあるわけではないケースが大半です。
事業者はクーリングオフの対象外なので要注意
契約形態によっては、
事業者間の光回線契約はクーリングオフ非対象
となるため、
電話だけで契約してしまうと後で解約が困難になります。
08000802862の安全な対処法
心当たりがなければ出ない・折り返さない
請求やトラブルの連絡と誤解しがちですが、
実際は営業電話であるため、
無理に折り返す必要はありません。
応答してしまった場合は会社名・担当者名を確認
まずは最低限、
次の情報を確認してください。
- 会社名
- 担当者名
- 実際に請求に関する問題があるのか
- どの契約に対して連絡しているのか
曖昧な回答しか得られない場合は、
営業電話の可能性が極めて高いと判断できます。
必要なければハッキリ断る
「請求の件と言われたので代表に伝えた方がいいのか?」
と迷う必要はありません。
不要であれば、
「営業の案内であれば必要ありません」
と明確に伝えればOKです。
着信拒否設定を行う
繰り返し掛かってくる場合は、
スマートフォンやビジネスフォンに登録して
着信拒否を設定しましょう。
まとめ:08000802862【0800-080-2862】は“請求を装った光回線営業電話”の可能性が高い
この電話は、フレッツ光を名乗っていますが、
本当にフレッツ光と関連があるかは不明です。
- 請求の確認と偽り、実際は光回線の営業電話
- 代表者を呼び出すよう誘導する手法に注意
- 契約内容を聞き出す目的の可能性あり
- 光コラボ乗り換えの案内が中心
- 不要であれば断る・着信拒否で問題なし
請求と聞くと緊急性を感じてしまいがちですが、
この番号の電話はあくまで営業目的であり、
実際の料金トラブルではないケースが大半です。
不明な場合は、
現在契約中の光回線会社へ
自分から問い合わせる方が安全で確実です。

