【0120792107】OLO光カスタマーサービス/回線切替の営業

【0120792107】OLO光カスタマーサービス/回線切替の営業

0120-792-107 から
OLO光カスタマーサービス と名乗り、
「NTT光回線の切替手続きが必要」
「お客様の回線が古いままです」
などと案内する電話が
全国で確認されています。

突然の勧誘電話で
「このままだと通信が遅くなる」
「切替しないと料金が上がる」
と不安をあおり、
同意を急がせる傾向があり、
冷静な判断を妨げるケースが
多く報告されています。

実際には、
NTTや正規の通信事業者が
利用者へ突然電話をかけ、
回線の切替や
プロバイダ変更を
強制することはありません。

営業目的であるにもかかわらず
公的なサポート窓口のように
聞こえる話し方をされることで、
「公式の案内かも」
と受け取ってしまう人が
出ている点が問題視されています。

この電話の概要

この番号からの電話は、
「NTT回線が新方式になる」
「既存回線は順次終了予定」
「今すぐ切替手続きを」
といった説明で
契約変更を促す内容が
多く見られます。

説明の中で
「現在のプロバイダ情報」
「契約名義や個人情報」
を聞き出そうとするケースがあり、
うっかり答えてしまうと
契約変更をされてしまう
可能性があります。

正規事業者であれば
郵送での案内や
公式WEB上での告知が
必ず存在し、
急な電話だけで
契約変更を迫ることはありません。

電話で見られる特徴

担当者は非常に丁寧な口調で
「サポート」「ご案内」と
安心感を演出しますが、
質問すると
曖昧な回答しか返さず、
最終的に契約変更へ
誘導される仕組みです。

  • 公式サポートのように名乗る
  • 料金が上がると言って不安を煽る
  • 回線変更の同意を急かす

回線はそのままでも使える場合が多く、
緊急で対応する必要は
基本的にありません。

こんな説明には注意

以下のようなセリフが出たら注意が必要です。

  • 「切替しないと料金が上がる」
  • 「手続きは今すぐ必要です」
  • 「NTTの公式窓口です」

本当にNTTであれば、
「NTTファイナンスです」
「NTTコミュニケーションズです」
など明確な会社名を名乗ります。
曖昧な名称で押し通す場合は
警戒しましょう。

実際にあった報告例

利用者から
次のような声が寄せられています。

「断ろうとしたら
態度が強気になった」

「NTTの名前を出されたので
本物と思ってしまった」

「契約情報を聞かれ
不安になったので切った」

「ネットで番号検索すると
同じ苦情が多数出てきた」

これらの体験談からも、
安心できる対応ではないことが
読み取れます。

正しい見分け方

相手が本当に
NTT関係者か確認する方法は
自分の判断で調べることです。

  1. 会社名・担当部署を明確に聞く
  2. 公式サイトで会社情報を確認
  3. 自分で公式番号へかけ直す

相手が提示した番号に
折り返し連絡するのは危険です。
必ず自分で検索し、
公式番号へ連絡しましょう。

「そのままで大丈夫です」
と案内されるのが
本来の公式対応です。

不審だと思ったら

少しでも不審に感じたら
通話を切ることが最善です。

毅然とした態度で
「必要ありません」
と断りましょう。
迷いがあると長引き、
疲弊します。

  • 契約情報を伝えない
  • 曖昧な話は信用しない
  • 即決せず一度切る

悪質な場合は
着信拒否設定し、
家族にも共有すると安心です。

万が一契約してしまったら

もし意図せず
契約変更してしまった場合でも、
クーリングオフ期間内なら
キャンセルできる可能性があります。

まずは、
消費者ホットライン「188」や
通信事業者の相談窓口に
速やかに相談してください。

カード情報や個人情報を
伝えてしまった場合は、
カード会社や
プロバイダにも連絡し、
被害防止措置を依頼しましょう。

まとめ

0120-792-107 からの
「OLO光カスタマーサービス」を名乗る電話は、
NTT公式と誤認させて
光回線変更を促す営業の可能性が
高いとされています。

不安を煽られても焦らず、
自分で公式番号に確認する姿勢が
自衛につながります。

不審な電話が来たら
契約情報を出さずに切る、
困ったときは
消費生活センター「188」や
各通信会社窓口へ相談しましょう。

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